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【土屋鞄】25年度向けランドセル

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#子育て

工房系ランドセルメーカーの老舗「土屋鞄」から、2025年度に入学する小学生向けのランドセル全52製品の販売が2024年2月14日(水)からスタートします。

性別にとらわれない色味と型にこだわったジェンダーレスカラーのランドセルを揃える土屋鞄のランドセル。「女の子は赤、男の子は黒」という固定観念がなくなり、“好みの多様化”と“多色化”が進むランドセル市場において、豊富な種類、多彩な色をラインアップ。

価格帯は幅広く、6万円台の人工皮革を使用した物から、10万円台後半の天然牛革やコードバンを使ったモデルまでを揃えます。

また、製品の軽量化にも引き続き注力しており、革など素材を見直し、製品全体の6割強にあたる34種を、前年よりも約5~70グラム軽くしています。人気ブランド「ミナ ペルホネン」とのコラボモデルの新デザインは、前年より約70グラム軽量化し、6種発売。

サステナビリティの強化

6年間&卒業後も修理で永く愛せるランドセル

卒業まで6年間、万が一故障や破損があった際の「6年間無料修理保証」に加え、卒業後も修理を請け負う「卒業後修理サービス」が、今年度から新たに開始されます。

卒業後のランドセルは3割が「そのまま保管する」一方で、「破棄する(12.6%)」、「きょうだいや親戚などに譲る(5.3%)」という声があります(2023年12月土屋鞄調べ、インターネット上のアンケート調査)。まだ使えるランドセルを捨てずに、きょうだいへの“お下がり”に活用したい人に向け、自社製ランドセルが対象の有償サービスです。

修理専門のランドセル職人が、ファスナーやベルトの交換、補色、ほつれ直しなどを行います。
高い技術を持つ職人と、約150ものパーツからなるランドセルだからこそ提供できるサービス(料金は修理内容によって異なる)です。

土屋鞄のランドセル工房「佐久工房」(長野県佐久市)にお使いの製品を送付後、見積もりを行い、修理するか否かを決定。見積もり期間は約2週間、修理期間は約3カ月です。

思い出の詰まったランドセルが、卒業後もお子さまとご家族に寄り添います。

人気ブランド「ミナ ペルホネン」描き下ろしの新デザイン

<3つの絵柄と色展開>
garden of light 光の庭園:パープル/ピーチ
daily cosmo 日々の宇宙:キャメル/ブルーベリー
let’s confetti! 毎日お祝いしよう!:チェリー/スモーク

土屋鞄とアーティストによるコラボレーションランドセル「アトリエ」シリーズから、「ミナ ペルホネン」が手掛ける新作の絵柄3柄をデザインした6種類(3柄各2色、税込85,000円)が新発売。3つの絵柄は全て、デザイナーの皆川明氏と田中景子氏の2人による描き下ろしです。“空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい”との想いを込め、愛らしいモチーフが生き生きと描かれています。

大ヒットの“自由な色選び”がテーマの「RECO」

土屋鞄が世相を捉えいち早く手がけたジェンダーレスのランドセル。その代表となるシリーズ「RECO(レコ)」は、性別にとらわれないデザインを目指した製品で、今年度は計10色(10種)(同83,000円~84,000円)を展開します。

「RECO」は2022年度入学用として2021年に初登場するや否や、土屋鞄売り上げトップ5に同シリーズ4製品がランクインする大ヒットシリーズで、2024年度入学向けモデルの発売時に、色のバリエーションを増やしています。昨年(2023年)も好評で、シリーズの売り上げがランドセル全体の約4割を占めています。

10製品はいずれも、「男の子の色」「女の子の色」という固定イメージを払拭するような、“大人でも欲しくなる色”を意識しています。「自由な色選び」がコンセプトのカラー展開です。型は、毎日背負うための機能性や持ち運ぶための収納性といった、必要な要素に絞り設計されています。あえて装飾性を持たせず、中性的でモダンな、洗練された装いです。

今期は、5月31日(金)まで完売を出さずに販売!ラン活が早期化する中、人気シリーズの全10色から、自分の好きな色を選ぶことができます。

「土屋鞄製造所」2025年入学用ランドセル 製品・販売概要

発売日
2024年2月14日(水)
※店頭展示開始は2月7日(水)から

製品数
52種

税込価格
65,000円~190,000円(送料無料)

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土屋鞄製造所 童具店・仙台
仙台市青葉区本町1-14-30 1F【MAP

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  • 日々の生活に学びをプラス KU-TAN ACADEMY
  • 今から考える、未来のじぶん コラムで学ぶ 介護、相続、老後