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住まいのコラム『駐車場は外構工事の主役』

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#不動産

不動産売買から新築・リフォーム、シェアオフィスや飲食店運営など幅広く活躍中の株式会社アル・エルをアドバイザーに迎え、マイホーム購入の知識や不動産の裏話など知りたい『住』情報をぎゅっと詰め込んだ住まいのコラム!毎週火曜日掲載です!

前回のコラムで「外構工事(がいこうこうじ)」についてお話ししましたが、今回は外構工事の主役「駐車場」についてお話しします。宮城県だと車を持っている方が多いので、駐車場は家づくりを考える上でとても重要なポイントです。

なぜ駐車場が外構工事の主役なのか

その理由は2つあります。
1つ目は「大きな面積が必要」であること。

ここで問題です。
1台分の駐車場を作るために、どれくらいの土地面積が必要でしょうか?

この質問を聞いてもピンとこない方が多いのではないでしょうか。
間取りのことだったら、たとえば「LDKは16帖欲しいな」、「寝室は8帖は欲しいな」、などイメージされると思います。しかし、駐車場は何帖欲しいという要望はなかなか考えたことがないかと思います。

イメージが付きやすいようにお部屋と同じ単位で言うと、実は駐車場1台分で約7〜8帖ほど必要です。
2台駐車できるようにするには約16帖ほど、LDKくらいの面積が必要になるんです。

車の大きさによっても駐車場のサイズは異なりますが、乗用車2台と考えるとこれくらいの面積が必要になるということです。

続いて、2つ目の理由は「大きなコストが必要」であること。
駐車場を作るためにはコストがかかるんです。

駐車場に使われる土間コンクリートが高いことも理由ですが、平にきれいに仕上げるためにはたくさんの工程があり、手間も材料費もかかる作業なので、駐車場を作るコストが高くなってしまうんです。

アル・エルYouTubeチャンネル【きっと、うまくいくTV】では、駐車場コストを下げる方法などを紹介しております。是非動画もご覧ください!

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