住まいコラム『分譲地の見方を知ろう！』

不動産売買から新築・リフォーム、シェアオフィスや飲食店運営など幅広く活躍中の株式会社アル・エルをアドバイザーに迎え、マイホーム購入の知識や不動産の裏話など知りたい『住』情報をぎゅっと詰め込んだ住まいのコラム！毎週火曜日掲載です！

マイホーム建築の為の土地を探す際には、仲介の土地物件、不動産会社の分譲地を検討することになると思います。仲介の土地の場合は元々の利用内容が分かり参考にすることができます。

今回は分譲地についてご説明して行きたいと思います。

宅地分譲地

宅地分譲地は不動産開発を行っている不動産会社が土地を取得し、造成して作られた宅地です。

土地の形や、境界も明らかできれいな宅地となっており検討しやすいメリットがあります。

土地の検討の際、価格や広さ立地など様々な検討ポイントがあると思いますが、分譲地の場合はもう一つ
分譲会社の開発コンセプトを考えてみるのも良いかと思います。

例えば、
「郊外に立地しているものの、土地はゆったり広め」だったり
「駅前立地で便利性抜群、価格を抑えるために広さは狭い」など
分譲地には開発不動産会社が考えた商品性が見えてきます。

商品性が見えてくると分譲地の購入ターゲットをどう考えているのかも分かります。
それが分かれば、自分たちの建てたいマイホーム像にあっているのか、あっていないのかを検討してみることができます。

分譲地を検討する際は是非、参考にしてみてください！

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