住まいのコラム 『結局いくらまで買えるの？マイホームが買える金額！』

不動産売買から新築・リフォーム、シェアオフィスや飲食店運営など幅広く活躍中の株式会社アル・エルをアドバイザーに迎え、マイホーム購入の知識や不動産の裏話など知りたい『住』情報をぎゅっと詰め込んだ住まいのコラム！毎週火曜日掲載です！

前回まで、マイホーム購入について色々とご説明してきました。
今回は、時々頂くまさに核心的なご質問にお答えしていきたいと思います。

「私たち、いくらまで(金額)のマイホームを買えるのでしょうか？」

まさに核心を突いたご質問です。
ある意味、ここを抑えるのがマイホーム検討の第一歩かもしれません。

今回はマイホーム購入にあたって住宅ローンを組まれる方がほとんどだと思われますので、住宅ローンを組むことを想定してお答えしていきます。

まずは実際にどれくらいの金額まで住宅ローンを借入できるのでしょうか？

住宅ローンの借入限度額を計算するには、金融機関HPが非常に便利です。
例えば、住宅金融支援機構フラット３５のHPはとても便利です。
今回は住宅金融支援機構フラット３５の借入限度額試算を使ってみます。
（新規借入れを検討の方：長期固定金利住宅ローン 【フラット３５】 (flat35.com)）

世帯年収を500万円と設定し、借り入れ年数を35年、金利をフラット３５(融資率９割以下)で一番多い金利1.76％(2023年6月)としてみます。
すると借入可能額は、4,570万円となります。(他の借入金などが無い場合)
世帯年収の9倍超までお借入れできることになります。

「4,570万円も借りれる！」と思われる方も多いかと思います。
ただ、借りれる上限額と適正な借入額には違いがあると思います。

アル・エルYouTubeチャンネル【きっと、うまくいくTV】では、適正な借入金額の目安について詳しく説明しています。是非ご覧ください！

WRITER この記事を書いた人