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住まいのコラム 『2022年の着工棟数ランキングTOP3!』

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#不動産

不動産売買から新築・リフォーム、シェアオフィスや飲食店運営など幅広く活躍中の株式会社アル・エルをアドバイザーに迎え、マイホーム購入の知識や不動産の裏話など知りたい『住』情報をぎゅっと詰め込んだ住まいのコラム!毎週火曜日掲載です!

注文住宅を検討し始めたときに特に気になるのが、大手住宅メーカーってどの会社?会社ごとに建て方って違うの?この2点ではないでしょうか?

今回は2022年の着工棟数(国内で着工された新設住宅の件数)をアル・エル調べでご紹介しつつ、各住宅メーカーの工法・構造をご紹介いたします。

1位 一条工務店

着工棟数は約12,000棟となりました。
元々は木造軸組工法を強みとしていましたが、近年は会社として2×6工法を押している印象です。

2×6工法とは、木造住宅の「枠組壁工法」のひとつで、2インチ×6インチサイズの規格角材を軸に六面体構造で建てられます。六面体構造にすることで、地震などの外力を1点に集中させず、家全体にバランスよく分散させ、建物の変形や崩壊を防ぐことができます。

2位 積水ハウス

着工棟数は約10,300棟。
鉄骨のイメージの強い積水ハウスですが、木造のシャーウッドもラインナップしており、幅広いニーズに対応できるのが強みです。鉄骨・木造の軸組工法になります。

3位 ヘーベルハウス

東北地方ではなじみが薄いですが、約9,800棟という棟数を着工しているヘーベルハウスは、重量鉄骨+ヘーベル版(コンクリートパネル)を組み合わせた耐久性・耐震性を売りにした住宅メーカーです。

 

以上、3位までご紹介いたしましたが、アル・エルYouTubeチャンネル【きっと、うまくいくTV】では7社ご紹介しています!ぜひご視聴ください。

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