今週の四字熟語 vol.2 鬼面仏心

鬼面仏心

怖そうに見えて、じつは非常にやさしく穏やかであること。また、そのような人。

この逆で、見た目がやさしそうで本当は残酷な人を「外面如菩薩内心如夜叉/げめんにょぼさつないしんにょやしゃ」という。「鬼面」は鬼の顔。また、その仮面。「仏心」は仏のようなやさしい心の意。
引用：「実用四字熟語新辞書」高橋書店編集部編

「なんだか怖そうだな、苦手だな」と思っていた人が実は話してみると優しくて人情深い人だったり、、そんな経験ありませんか？
先日、とある道の駅で仏頂面で近寄り難い店員さんがいたのですが、子どもが「これ何？」と野菜を指差すと、子ども相手に丁寧に野菜の説明をしてくださり、人を見かけで判断してはいけないなと改めて痛感しました…。

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