住まいのコラム 『注文住宅の間取りについて語る！』

不動産売買から新築・リフォーム、シェアオフィスや飲食店運営など幅広く活躍中の株式会社アル・エルをアドバイザーに迎え、マイホーム購入の知識や不動産の裏話など知りたい『住』情報をぎゅっと詰め込んだ住まいのコラム！毎週火曜日掲載です！

これまで土地の見方や、住宅ローンなどをご説明してきましたが、いよいよ間取りについて取り上げて行きたいと思います。
間取りは、家を建てる方の家族構成や予算などによって適正な広さや部屋数が変わると思いますので、失敗談や成功談をご紹介させていただこうと思います。

間取りのトレンド

間取りにはトレンド（流行）があります。
例えば、今人気の間取りと言えば、【リビング階段】、【カウンターキッチン】などがあります。

リビングに階段を設置したリビング階段は、お子さんとコミュニケーションがとりやすく子育て世代から人気です。
キッチンをリビングやダイニング向きに設置したカウンターキッチンは、家事をするお母さんがリビングやダイニングとコミュニケーションを取りやすく人気の間取りとなっています。

ここで注意しなければいけないのは、間取りには必ずメリット・デメリットがあるという点です。

リビング階段は良くも悪くもリビングが2階への動線となってしまい、リビングを経由しなければ2階へはいけません。
空気も2階と循環してしまう点も場合によってはデメリットです。

コミュニケーションがとりやすいカウンターキッチンやオープンキッチンも、キッチンの内部がリビングやダイニングから丸見えになってしまうというデメリットがあります。

繰り返しになりますが、間取りには必ずメリット・デメリットがありますので、ご自身の価値観に照らし合わせてメリット・デメリットどちらが大きいかの判断が重要です。

アル・エルYouTubeチャンネル【きっと、うまくいくTV】では、他にも実例をあげて説明しております。是非動画もご覧ください！

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