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住まいのコラム 『坪単価はあてにならない!?』

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#不動産

不動産売買から新築・リフォーム、シェアオフィスや飲食店運営など幅広く活躍中の株式会社アル・エルをアドバイザーに迎え、マイホーム購入の知識や不動産の裏話など知りたい『住』情報をぎゅっと詰め込んだ住まいのコラム!毎週火曜日掲載です!

皆さんが住宅の検討するなかで、最大の関心事は価格(金額)ではないかと思います。
ご自分たちの建てたいマイホームがいくらで建てられるのか?
ここを抑えないと、実際に購入することはもちろん、検討することもできません。

住宅の検討をしていると、金額を見るものとして「坪単価」、「見積もり」、「資金計画表(書)」などが出てきます。それぞれどんな違いがあって、どれで金額を把握すれば良いのでしょうか?

坪単価

まず、よく耳にする「坪単価」はどうでしょうか?
坪単価は読んで字のごとく、1坪あたりの単価を表しています。

1坪50万円だとすると、30坪は1,500万円、50坪なら2,500万円という事になります。
しかし、この坪単価に何が入っていて、何が入っていないのか?
消費税込みなのか、消費税別なのか?
業界全体で取り決めなどはなくかなりあやふやな物です。

大きな金額イメージや、メーカーの比較などには使えるかもしれませんが、実際の住宅購入の金額目安には
まったくなりません。

見積もり

では「見積もり」はどうでしょうか?
見積もりは住宅メーカーや建築会社などが、請負契約として請け負う部分の見積もりですので、他社が絡む部分(例えば外構など)や登記費用・保険などの諸経費は入っていません。

という事で、すべてを網羅できるのは「資金計画表」という事になります。
アル・エルYouTubeチャンネル【きっと、うまくいくTV】では資金計画表の見本をあげて詳しくご説明しております。
是非、ご覧下さい!

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