住まいのコラム 『夏涼しい家づくりとは？』

不動産売買から新築・リフォーム、シェアオフィスや飲食店運営など幅広く活躍中の株式会社アル・エルをアドバイザーに迎え、マイホーム購入の知識や不動産の裏話など知りたい『住』情報をぎゅっと詰め込んだ住まいのコラム！毎週火曜日掲載です！

今回は、夏涼しい家づくりについてご紹介いたします。

この春、仙台は暖かい日が続いています。
今年は桜の開花も通年よりも２週間ほど早かったようです。
こんな暖かい日が続いていると、ふと「今年の夏は暑いのかな？」と思ってしまうのは、私だけでは無いと思います。

では、暑い夏も快適に過ごせる家づくりにはどんな工夫が必要なのか？ご説明していきたいと思います。

高い断熱スペック

断熱性能が高いのは基本となります。
基本となる断熱スペックが低くては元も子もないからです。
ただ注意すべきなのは、断熱スペックにこだわりすぎない事。
数値だけ見ればキリがなくなってしまいます。
オーバースペックの断熱性能を追い求めてもあまり意味がなくなってしまいます。

風と太陽を設計する！

自然の力を取り入れた建築設計の考え方を「パッシブデザイン」といいます。
家の中の風の流れや太陽高度・日射角度を考えた窓や軒(のき)の設計をすることにより、エアコンなどに頼らず、快適性を向上させる事が可能です。

電気代などが高騰している今だからこそ、自然の力をうまく活用した住宅検討してみてはいかがでしょうか？

今回ご紹介した「夏を涼しく過ごす家づくり」についてアル・エルYouTubeチャンネル【きっと、うまくいくTV】でより詳しく解説しています。是非ご覧ください！

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